ギターのレシピの会員様に「エフェクターボード」のアンケートを実施したところ、最も多かった悩みがこの3つ。

 

・重くて移動やセッティングが大変

・エフェクターが多過ぎて選べない

・音が大きくなるとノイズが気になる

 

これらを長年の経験ときめ細かな職人技、そして圧倒的なこだわりで解決したのが「AREA 8 BOARD」です。超コンパクトボードをARMORへ特注し、厳選した5つのエフェクターをmm単位でピタッと搭載。そこへ卓越したボード組込み技術で圧倒的なノイズレスを実現しています。

 

 

 

【0:00】2人の関係性

【1:12】ボードを作ったワケ

【2:25】ボードの紹介

【4:52】クリーンサウンド

【8:49】空間系サウンド

【12:13】歪み系サウンド

【18:30】電圧での音の違い

【22:11】ギターを変えてみる

【26:48】終わりのあいさつ

 

 

 

ヘルニアエフェクトボードデザイン根尾です。 アンケートへのご協力ありがとうございました。 アンケート結果やこれまでの制作経験を元に山脇オサムさんと試奏を重ねカタチにしました。

 

サイズをおさえた ARMOR 製エフェクターボードで総重量は約4.9kg 。そしてなにより「弾いていて楽しいエレキギターの醍醐味」を味わえるモノにしたかったため、歪みとディレイ&リバーブのセットになっています。

 

クリアーなクリーントーンからオーバードライブ、心地よい空間系。ジャズコーラスとも非常に相性が良いです。

 

 

 

 

入出力は右上、電源は左上、対ノイズ性、使い勝手の良いセオリー通りの配置です。

 

 

polytune 3 mini

(tc electronic)

 

超コンパクトで高精度なチューナーです。明るいスタジオでも暗いライブハウスでも視認性は抜群。サイズを最小限に抑えるため、ューナーの下にジャンクションボックスを格納しています。

 

 

Ep-booster

(Xotic)

 

常時ONで「トーン補正」的な扱いが個人的には好きですが、前段ブーストとしてON/OFF操作も行えるようかさ上げしています。パワーサプライ側で9V/12V/18Vの電圧変更が可能です。

 

 

RC-Booster-V2

(Xotic)

 

ここも「トーン補正」として非常に優秀で、クリーントーン時のハリとツヤを生み出します。軽いオーバードライブとしても使え、さらに「Gain 1+2」スイッチでブーストも可能です。

 

 


Soul Driven

(Xotic)

 

メインの歪みです。単体ではクリーミーでナチュラルな歪みですが「Ep」と「RC」と組み合わせることで野太く芯のあるゴリンゴリンのトーンになります。まさに「エレキギターの楽しさってこれ!」というサウンド。パワーサプライ側で 9V/12V/18Vと電圧の変更が可能です。

 

 

Del-Verb

(UNIVERSAL AUDIO)

 

リバーブとディレイが1つになった空間系ペダルです。リバーブのつまみは1つなのに濃厚な押し出し。シンプルで使いやすいディレイの中にも一癖あるモード。セッティングを追い込める「空間系の楽しさ」が詰まったなペダルです。

 

 

Ojai R30

(strymon)

 

音質の安定感と対ノイズ性も抜群のパワーサプライ。さらに軽量かつコンパクト。そして電圧の変更も可能。常に言っている事ですが「エフェクターの性能を最大限引き出すのは電源次第」。ぜひこれを体感してください。

 

 


 

エフェクターボードは横幅が280mm、縦幅が228mmです。コンパクト化するには可能な限り詰めるのですが、距離による音の変化はないか?密接することでの音の変化はないか?など実際に並べて音出ししながら決めました。

 

8区の2人が選ぶモノなので「2と8」にかけて内寸の高さも88mmに指定しています。一般的なARMORボードより2mm低くなっています。

 

サイズは小さくともカスタムオーダーなので販売価格が¥46,200と高額です。軽くてコンパクト、さらにタフというモノはどうしても高額になりますが、末永く便利にご愛用いただけるのは間違いないと思っております。

 

 

 

 

右上の青い「strymon / Ojai R30」と下の黒い電源ユニット「PS-124」。これを繋ぐケーブルは端子に負荷のかからない形状にして接続しています。

 

中央「Ep-booster」のかさ上げや、左下「ジャンクションボックス」の配置など徹底的にこだわり、「コンパクトは踏みにくい」というデメリットを極限まで削ぎ落としたセッティングです。

 

 

クローム鏡面仕上げの「RC-Booster V2」と「Soul Driven」。ボードの中ではやや浮きがちなブルーの「strymon」。なかなか主張の強いカラーの「Del-Verb」。どれも映えるようにボード設置面はグレーにしています。

 

ボードの蓋側と表板はステッカーの落ち着きが良い定番のブラック。底面のみダークグレーで、残りの側面はオレンジです。ライブハウスの楽屋でもすぐ判別できるように、という目的ですがサイズ的に一目でわかりますね。

 

通常は表板の右下につく「ARMORバッジ」はセンターにしてもらいました。

 

 

「AREA 8 BOARD」を完全パッケージ製品として¥298,000(税込)で受注販売しています。(送料無料|離島を除く)

 

受注生産品のためエフェクターボード本体のカスタムオーダーで最低でも1ヶ月前後、エフェクターのメーカー在庫状況により異なりますが、現在一部長く在庫切れが続いており、トータルの納期は2〜3ヶ月前後かかる可能性もあります。お時間をいただいてしまい大変申し訳ないですが、その点恐縮ながらご検討いただければ幸いです。

 

※オーダーメイドの都合上前払いでお願いしております。お支払い完了時に製作順確定となります。

※機材はすべてメーカーより正規品を仕入れてご用意しております。

 

 

1999年に山脇オサムさんと東京で出会い「いつか何か一緒にできたらいいですね」という言葉がきっかけとなり、「理想のエフェクターボードを完全パッケージで作る」ことに挑戦しました。

 

札幌の作業部屋で2人で試奏し、そこで厳選したエフェクターを仮組。そのボードを持って雪の降るなか楽器店を巡ってエフェクターを探し求めました。最後に決めたエフェクターは、何度もうちの製作依頼で来ていた現物だった、という奇跡もありました。

 

エフェクターが決まった後も色々試しながらプロトタイプを製作。それを横浜へ送りセッティングや順番など「これがベスト!」となるまで試行錯誤しました。 その結果「弾いて楽しいエフェクターボード」を実現できたと思います。

 

ギターのレシピとヘルニアエフェクトボードデザインによる「AREA 8 BOARD」。出会いのきっかけとなった新聞奨学生制度の我々が担当した配達区域「8区」を名前に冠した自信作です。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

HELL NEAR EFFECT BOARD DESIGN 根尾 悠