どんなバッキング集?


ブルースのアドリブを自宅で豪華に楽しむためのバッキング集です。全てKey=Aの12小節メジャーブルースのコード進行です。プロミュージシャンが演奏したバッキングに、ライブハウスの臨場感を出すための歓声や手拍子、カウントの声まで再現しています。この中にライブ会場が入っています!


体験してみよう!



不便だけどカッコいい


現在、ワンタッチでキーやテンポを変えられるとても便利なアプリがたくさんあります。その便利さは素晴らしいのですが「便利」と「楽しい」は違うと思うんです。練習するのには便利でも興奮して楽しめるかと言うと少し違います。

 

なぜかと言うと、作りこまれていないシンプルな機械の演奏だからです。簡単に言うと、便利なんだけどかっこ良くないんです。それなら僕たちは「不便だけどかっこいいバッキング集を作ろう!」という発想でチームを立ち上げて制作しました。打ち込みは一切なし。すべてプロミュージシャンの演奏で制作したバッキング集です。


盛り上がる5つのポイント


<全てプロの演奏>

打ち込みはありません。全てプロの演奏です。人間のグルーブがあり、ノリがあり、ダイナミクスがあります。やはり機械のバッキングとはまったく違い、実際に合わせて演奏してみるとそのグルーブを体感できます。


<起承転結がある>

打ち込みのように一定ではなく、最初は静かに始まり、ギター、ベース、ドラムがだんだんと盛り上がってきたところにアレンジを入れてさらに盛り上がる…。常に一定ではなく常に変化する、ここがまさに音楽の醍醐味です!


<カウントも生声>

通常クリックで始めるカウントもライブ感を再現するために全て山脇オサムの「ワン!ツー!スリー!フォー!」という声から始まります。一ヶ所声が裏返りそうになっている所もあり、余計リアルです。笑



<臨場感溢れる歓声>

1つのバッキングにつき盛り上がるポイントを必ず作っています。そのポイントにさしかかった時、実際のセッションでは歓声が沸き起こります。今回、その歓声を絶妙なポイントで沸き起こしています。このタイミングは何度も何度も打ち合わせをしたほどですのでかなりリアルですよ。ところどころ聞こえる「イエーイ!」という声も山脇オサムの声です。


<一体感のある手拍子>

盛り上がってくるとどこからともなく発生する手拍子。手拍子が入ると会場全体の一体感が感じられてゾクゾクしますよ。もう演奏しなくても聞いているだけでニヤニヤしてしまうほどリアルです。演奏する側はこの手拍子がめちゃくちゃ気持ちいいんです。もうやみつきになります。



ユーザーのコメント



バッキングの内容


全てKey=Aの12小節メジャーブルースのコード進行で、12小節を4回しする構成です。テンポもさまざまなバージョンを考えた結果、98とか111といったマニアックなテンポになっています。BPMを98にするか99にするかで1時間悩んだのを思い出します。


さらに、Key=A、D、E、それぞれのミクソリディアンスケールやペンタトニックスケールなどを集中的に練習するためのワンコードバッキングも用意しています。A7であればコードチェンジなしでずっとA7です。もちろんすべて演奏アレンジが違います。


コード表示付き動画も


「あれ?今どのコードだっけ?」を解決するために、コード表示付きの動画もご用意しています。アドリブやバッキングはコードに合わせて演奏することがとても大事ですので、この動画で確認しながら練習して下さい。


レコーディング参加メンバー


Guitar:山脇オサム(中央)

 

Bass:FUKUSHIN(左)

とんねるず、渡辺満里奈、工藤静香、桑名正博、杏里、DoAsInfinityなどをサポート。「E-ZEE BAND」や「JFK」での活動の他、サウンドプロデュース、後進の育成など活動の範囲を広げている。

 

Drum:栗本聖士(右)

奥華子、藤崎賢一などのサポート、映画音楽やTV番組での演奏、ロック、ファンク、フュージョンなどのライブ、レコーディングで活躍中。